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地域ニュース一覧:
茨城・脱炭素・GX最新動向
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2026年10月14日
日立ら、防波堤にCO2除去の藻場
茨城県ひたちなか市の常陸那珂港。2026年7月、その全長約6kmに及ぶ国内最長級の防波堤の近くでは、研究者や技術者らが船に揺られながら海水の採取や水質の測定を進めていた。港の外れは波の影響も大きく、船酔いをこらえながらの作業だ。
調査の目的は、波浪を防ぐ港湾インフラとして使われてきた防波堤を海藻が育つ藻場として活用すること。計画では、防波堤の内側壁面に金網などを設置して藻場を造成し、育成した海藻を200~1000m以深の海底へと沈降させることで、CO2を長期間固定する。海洋生物にCO2を吸収させる「ブルーカーボン」の1種だ。世界初とされる港湾インフラを使った大規模藻場の造成を狙う。

2026年8月3日
日印連携による気候変動対策と茨大のカーボンリサイクル技術のポテンシャル
インド科学大学のフェローで、今年2月から茨城大学カーボンリサイクルエネルギー研究センター(CRERC)で研究員を務めていたバギラート・サイニ博士(Dr. Bhagirath Saini)が、8月1日付で茨城大学応用理工学野の助教に就任しました。CRERCを拠点としたCO₂回収や燃料合成の技術開発に対し、脱炭素化を加速度的に進めているインドからも熱い視線が注がれています。インド出身者として初めて本学教員となったサイニ助教の存在は、総合気候変動科学の世界的な拠点の構築という本学のビジョンを象徴するものともいえます。

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